フランス製

ルネ・ラリックによって1924年に創られた「アグノー」”HAGUENEAU”シリーズの中のシャンパングラス。幾何学文が特徴

“Hagueneau”はラリック社のあるフランス、アルザス地方の街の名前。

フランス製

ダリアの花模様エッチングで描かれたクープグラス

花芯は後付けされたグラスがカットされている

アイルランド　1820年代

アイルランドのガラス産業は１８世紀後半から１９世紀中頃までが最盛期であった。
当時のイギリス国王ジョージ３世（1783〜1820）からの受注を契機に、広くヨーロッパに名前が知られるようになりイギリスやボヘミヤなどにも影響を及ぼすほどになった。
このデキャンターとグラス６脚セットは1820年代の上質なカットガラスが作られていた時期のもので、アイリッシュガラスの特徴である重量感のあるクリスタルガラスにストロベリーダイヤモンドカットを施しており、カットの繊細な輝きと合わせて、気品のある美しさが魅力的である。

底にブルーの花が描かれている

店主コメント：グラスが作られた当時の光源はローソクやオイルランプでしたが、このショトグラスは現代のバーで使用されている集光型のハロゲンランプで文様が浮き上がり、幻想的な感じが伝わってきます。また、ウイスキーを注いだ時と空のグラスでは表情が変わり、特に万華鏡のように見えるゴールド・サンドウィッチ・グラスは、ウイスキーが注がれるとより立体的に文様が浮き出てきます。
スコットランドのシングルモルト等、より繊細な感覚がグラスによって表現されます。特にこのグラスは大振りですが、スコッチ本来の香りを忠実に誇張することなくメーカーごとの特徴であるスモーキーフレーバーを引き出します。

底にバラの絵が描かれている

店主コメント：グラスが作られた当時の光源はローソクやオイルランプでしたが、このショトグラスは現代のバーで使用されている集光型のハロゲンランプでも文様が浮き上がり、幻想的な感じが伝わってきます。また、ウイスキーを注いだ時と空のグラスでは表情が変わり、特に万華鏡のように見えるゴールド・サンドウィッチ・グラスは、ウイスキーが注がれるとより立体的に文様が浮き出てきます。
スコットランドのシングルモルト等、より繊細な感覚がグラスによって表現されます。ショトグラスとしてはちょうど良い大きさで、スコッチの旨みをダイレクトに味わうことができます。